« 大ちゃん、おめでとう♪ | トップページ | 相葉ちゃん、おめでとう! »

2011年11月26日 (土)

「あゝ、荒野」、ネタバレありありな感想♪

新次シックが全く治らず・・・舞台がある日は、気持ちは青山に飛んでいて、舞台がない日でも、ふと気がつくと、新次の表情、セリフ、仕草を思い出してしまいます・・・。
う~~~ん・・・・ホントにホントに重症・・・。coldsweats01

そんなこんなで、なかなか時間も取れなくてアップできなかった感想を、自分のためにも書き残しておきたいと思います!!!正直、この感動を言葉で表すのがとても・・・・難しい。sweat02

あ・・・そうそう、感想といえば、青劇でのアンケートは、舞台直後には、感動し過ぎて頭がまわらなかったので、(今でも回ってないけれど・・・)家に帰ってから、3日後に裏面まで使ってびっしりと、舞台全般に関して、演出に関して、潤君に関して、共演者の方に関して、つたない感想ではありますが書いて郵送させていただきました!(公演後2週間以内、郵送可だったので)
きっとかなり乱文になっていたとは思いますが、思いだけは伝わったかな・・・と思っております。
アンケートには、新次及び、全体のことの感想を書かせていただきましたが、ここでは新次中心の感想を書かせていただきたいと思います。

以下、思いっきりのネタバレになっておりますので、ご了承くださいませ。
自分が素直に感じた舞台の感想ですので、大いに主観が入っておりまして(むしろ主観しかないです・・・)・・・原作者の寺山修司さん、脚本家の夕暮マリーさん、演出家の蜷川さんが伝えたかったこととは、まるで違う解釈になっていると思われますし、記憶違いのこともあるかとは思いますが・・・こういう風に見ていた人間もいるんだなぁ~・・・くらいの、アバウト~な目線で読み流していただけると幸いでございます。sweat01

※これから舞台を観にいかれる方は、完璧にスルーでお願いいたします。<m(__)m>

(長いです・・・無駄に長いです)









様々な状況下で観にいきたくても行けなかった多くの潤君ファンの方には、誠に申し訳なく心苦しいのですが・・
本当に本当に幸いなことに、埼玉と青山、1公演ずつ観させていただきました。

埼玉での新次と、青山での新次・・・
どちらも本当に素晴らしく感動しましたし、埼玉での、想像を遥かに超えた「華」「艶」の存在感と、青山での更に研ぎ澄まされた新次の凄み、凛としたオーラに・・・ただただ圧倒されましたし、いい意味で打ちのめされた感があります!!!
どういう風に言葉で表現すればいいのか、ちょっと表現しがたい存在感なんですよね~ほんとに。
そこに新次は存在してるんだけど、凄く人間臭い、男臭い言動なのだけど、どこか異次元なオーラをまとっていて、恐ろしく美しくてshine・・・それが、男臭い新次を、舞台上でまばゆいばかりに瑞々しく輝かせていて、神々しい“品”さえ感じられてしまうのです!!
なのに・・・とてもとても血が通ったぬくもりがある・・・。
そして、以前の感想にも書きましたが、とにもかくにも、潤君の声が、凄く聞き取りやすくていい!!!
鋭さ、激しさと、冷静さ、優しさ・・緩急あるセリフ回しに、めちゃめちゃ惹きつけられます!heart01

雑多で猥雑な中にある美しさ、鋭さの中にある柔軟さ、荒々しさの中にある繊細さ、狂気の中の温かさ・・・それがとてもとても魅力的で心揺さぶられるのです!!heart02
あの鍛え抜かれた肉体も、まさにボクサーの無駄のない絞った筋肉で、白さが際立っているせいか男らしさと美しさが絶妙に混在していて・・・・背中も、横から見た胸板も、二の腕も・・細いウエストも・・・肉体でも物語るって感じで、見ているうちに泣けてきちゃうほど・・・心持っていかれます。
(あーーーーーーー上手い言葉が出てこないぃ~~~・・・。ジレンマ・・・sweat01

終始、そんな新次潤君に魅了されつつ・・・新次とバリカンの不思議な友情・・・というよりも、「情」「宿命」の切なさ、刹那さ・・・にやられてしまう・・・。

新次とバリカンは、意外にも二人が絡むシーンはそれほどなく、それぞれ同じ時間、違う場所で、それぞれへの思いを語っている部分に本音があり・・・
新次のセリフは直接的で劇画的で、登場人物との会話の中で新次という人間の人となりがわかる表現に対して バリカンは会話の中では対人恐怖症のせいか吃音で上手く自分の気持ちが話せない分・・モノローグのようなカタチで詩的なセリフで内面を表現する。
一見、全く違う世界観なのに、見事に融合させて、不思議で魅惑的な空間を作り出しているのです。
そして、ひとつの舞台上で上手、下手と・・・同時進行で二つの物語を見せてくれている場面もあって・・・それがまた二人の対比をよく表現していて、とてもとても興味深かったです!
それぞれの思いも分かるので、より一層、二人だけの貴重なシーンが際立つといいますか・・・。

表面的には対照的な二人。佇まいも性格も生き方も考え方も真逆。
でも、二人とも心に深い闇を持つ。親に対して、勝手に押し付けられた価値観に反発している。実は同じような境遇であり・・・その生きてきた過程で何を感じ、何を選択してきたのか、という方向性が違った二人であり、根底にある心の闇(荒野)は・・・一人の人間の中にある表裏一体、(表面的なモノでは測れない)強さと弱さのような気がして、考えさせられます・・・。
潤君と小出くんの、それぞれのキャラクターをキッチリと把握し、+αの言葉に表現しがたいそれぞれの人間味を繊細な表現力で演じきってくれていて、素晴らしいのです!!!heart04
後半からラストにかけては・・・もう、圧倒、涙、圧倒、涙・・・の繰り返しです。

そしてまた・・・何でこんなに心揺さぶられるのだろう、と思った時に、新次演じる潤君の表現力、演技力、存在感に圧倒されたのもありますし、その美しさに翻弄されてしまったのがあった上で・・・改めて思うことは・・・
新次という人間が、私にはとても魅力的で、すごく共感できたんです。heart01
ふと思うのは、私が10代の頃にこの舞台を見ていたら、もしかしたら少なからずバリカンに感情移入をしたのかも知れないと・・・。
自分の中にあるコンプレックスは特別なモノなのだと悲劇的に感じてみたり、自分はナニモノなのか?自由などあるのか?幸せになれるのか?と、まだ何も踏み出してないうちからついついネガティブ思考になってみたり・・・。
バリカンが見た「荒野」のように・・・なんだか分からない漠然としたモノに恐れ・・・常に自信満々な人が、嘘臭く思えた・・というのか、何もわかってないお気楽なだけの人に思えてうざく感じたのかも知れないと・・・。
ある意味、きっと判官贔屓的な目線もあって、バリカンに同情してしまうところもあると思うのです。

でも、今だから・・・なのか、この年になったからなのか、どうなのかは分からないのですが、とにもかくにも、新次の考え方、生き方が、圧倒的に好きだし理解が出来るんです。
新次は、決して根拠なく自信過剰なのではなく、世の中の裏も表もわかってていて、自分の弱さも能力もわかっていて、人の気持ちもわかり過ぎるほどわかる繊細さも持ち合わせていて・・・だからこそ、それに負けない、打ち消す強さで俺は生き抜いていってやろうというバイタリティーに溢れている。(そう自分に言い聞かせている部分も多々あるとは思いますが。)
それが時として、静かな狂気になり・・・そこはかとない温かさになり・・・心に迫ってくるのです。

『チマチマウダウダグチグチと自分に言い訳して逃げてんじゃねえ!!自分の人生は誰のせいでもない、自分で切り開くしかないんだっ!!』っていう心の叫びが聞こえてきて、潔いですもの!!!
バリカンとの関係性の中にも、自殺研究会の学生との考え方の違いの中にも、芳子との会話の中にも片目のコーチとの会話の中にも、随所に新次なりの持論があって、それがとても共感できてしまう。ただただ知識だけを詰め込んで、それがさも持論のように勘違いしマニュアル通りの答えを導きだしている人間よりも、自分が経験したことを糧に深く冷静に考察している知的さがある。

新次の役を、ただただ男臭く、荒々しく表現したならば・・・内側にある繊細な部分に触れることが出来ずに、共感できないこともあったのかも知れないけれど、潤君演じる新次には、華やかで荒々しい「雄」の部分と同じくらい、孤独な影と、そして、包容力、繊細な温かさ、その上知的ささえスゴクスゴク感じてどっぷりと新次にはまり込んでしまったわけです!heart01

前置きがながーーーーーい・・・・ってことでsweat01、場面場面のツボを語らせていただきます。
全部ツボなのですが、全部書いているととんでもない長さになってしまいますので、印象に残っているセリフやシーンを書かせていただきたいと思います。

ここからは・・・記憶をたどりウダウダと思いつくままに書いていきますので・・・ピンク文字なしであえて書かせていただきます。

【第1幕】

★白夜の時と同じように、舞台と客席が一体となってる演出で、開演前から舞台上には役者の方々、ダンサーの方々が点在していて、まちまちに何かをやってるんです。
客席通路から、普通に舞台に上がっていく人もいて・・・。
偽蜷川さんも登場したり(笑)・・・やがて、音楽がなり、点在していた人たちが集まり声をあげ、ダンスをし、シャドーボクシングをし・・・・と、段々とカタチになっていきます。
マッチ擦るつかの間の霧ふかし、身捨つるほどの祖国はありや」の短歌を皆で朗読、やがて絶叫・・・。

クレーン車に乗った歌手の歌声とともに、トラックの屋根の上に乗った新次潤君が登場し、ステージをぐるり一周周るのですが・・・・
登場してきた時の不適な笑みが、佇まいが、もう完璧に新次で、その一瞬で・・・一気に松本潤ではなく、新宿新次にシフトチェンジしてしまいます。
恐ろしく・・・・かっこいい。
舞台のセットも、1960年代の新宿ネオン街・・・。
雑多で少し淫靡な世界が奥行きをもって、広がっています。

★新宿のとあるラブホテルにバリカンと娼婦マリー。
おどおどするバリカンは、何も出来ず、マリーともまともに話しが出来ない。
モノローグでバリカンが「僕は誰も愛せない。僕はひとりぼっち。この世の誰よりも孤独。誰とも気持ちのやりとりが出来ない」と・・。
どこかへ走っていく汽車の75セント分の切符をくだせい」という叫びが心を締め付けます。
そこに誰かの声がして、バリカンとマリーは箪笥の中に隠れます。
その部屋に入ってくる新次と芳子。
チャラ男風情の新次は内向きなバリカンとは違い、いたって女性の扱いになれていて・・・一連の言動がいちいちセクシーでエロくて、目が離せませんって・・。
そんな中、芳子に母親のことを聞かれた時に「気に入らないことがあると、テレビ局に苦情の電話をするのさ。『こういう番組は子どもの教育上良くありません!』って。」「すべての母親は子どもを閉じ込めておきたいんだ!自分が弱いから、子どもも弱くあって欲しい。自分の力でどこか遠いところに行かれたら寂しいもんだから、子どもを去勢しようとする。」「(教育上よくないもの)を、隠せばいいという風潮にだな、反対なんだよ!人生を隠して雑菌が入らないようにして、楽しい明るいことばかり教えて、子どもが世の中を渡っていけるかってことだ!」「無菌状態で育った子どもが大学まで行かされて、頭の中に意味のない嘘だかりをさんざん詰め込まれて、いきなり社会に放り出されてそれで生きていけるか。自分がなんだかわからない、脳が行かれた状態のまんま、人から命じられたことをそのままやるだけの奴隷の出来上がりさ」という新次の言葉に、一理あるなぁ~と、みょーに心に突き刺さります
ベッドシーンは過激ではないものの・・・さらっと服を脱ぐ新次の所作や仕草、表情が、ほんとぉ~にセクシー。
かなりエロいセリフを吐いても、汚らしくならないのが凄い!
タバコに火をつけ吸う姿も、めちゃ様になってて(東京タワーを思い出すわ・・・)目が釘付けでございます。
芳子が出て行くときに、バリカンを見るのだが、バリカンに気がつかない。
バリカンのモノローグの中に父親との確執が語たられる「父さん!俺は一人前の床屋になるために毎日毎日ハサミとバリカンを持って・・・。だけど俺はあんたから逃げちまった。あんたから逃げなければ俺は自分自身になれないと思ったからだ。・・・・『世の中の人間の頭を独占する商売とは、政治だ!』と。父さん、政治は理屈じゃない。政治はアジアでも唯物論でもない。あんたらの退屈な毎日そのものだ!」と・・・。父親の理想を押し付けられてもがくバリカン・・・。「俺はもうすでに死んでいるんだ。死んでいると考えれば
もっと自由になれそうな気がする
」と、自分に言い聞かせるバリカンは、マリーと普通に会話が出来る。バリカンは自分が死んでいるからどもることなく話が出来ているのかと思ったが・・・「死んだのはあんたじゃない!」というマリーの言葉に驚くバリカン・・・。それはマリーがもうすでに死んでいる人間だったから・・・。
マリーは箪笥の中で血まみれになって亡くなっていた・・・。宙を浮かぶマリーが幻想的・・・。
新次は一人ベッドに横たわり寝ている。寝言で「俺の肉体は思想を持っている。腕、足、内臓、頭の毛一本一本から足のつま先まで。俺の着ているシャツだって思想を持っているんだ。俺はこの俺の存在すべてを輝かせたいんだ!」と。
新次が目を覚ますと芳子はいない。お金も持ち逃げされていた。
「ちくしょう!どうしてやるか。見てるがいい。俺をなめやがって。必ず探し出してとっちめてやる!」と新次。
かたや、バリカンは・・・芳子が一瞥してもバリカンの存在に気づかず(無視?)し、マリーが死んだことで「いやだ、いやだ、俺じゃない!」と苦悩する・・・。バリカンが見えていない、というのがポイントですよね・・。
芳子を必ず探し出すという新次、マリーを殺したのかも知れないと現実逃避しようとするバリカン・・・。
このラブホテルのシーンは、女性に対する考え、親に対する考えも含めて、現実的な新次の考え、華ある存在感と、自分の世界に閉じこもって生きるある意味異空間のバリカン、静と動、表と裏という、対比を見事に表していて・・・ストーリー全体の『肝』になっている気がしました!
そして、これから展開していく物語を示す序章ですよね・・・。

その部屋にやってくる自殺研究会の学生と、自殺研究会の学生が自殺しそうな人間としてターゲットにした、たんぽぽスーパーの社長の存在は、要所要所で、これから起こることへの伏線になっているのが興味深い。
たんぽぽスーパー社長が、映画館で出会った新次の憧れを持った・・というくだりの部分で、新次のことを「やくざのような獣のにおいがしていたけどやくざじゃない。裸になったむき出しの栄光と欲望と破滅への歓喜があいつの肉体の中で二重奏を歌っていた」「死の暗い影を宿す青年。だが本人がまったく気づいていない。その両極端なアンビヴァレンツが私を引き寄せた・・・というセリフには、思わずなるほど~と思ったり。
自殺研究会の死の捕らえ方が不可思議だけど興味深い。「自殺という現象から、人間の存在の不可思議を探る。自然死とは違い自殺は人間特有の、人間が人間であることの核心」・・との考え方も・・・

★その後、喫茶店で自殺研究会の学生とたんぽぽスーパーの社長が会話しているときに、社長が自殺を踏みとどまった理由に、「生きがいが出来た。暴力という伝達方法、暴力という連帯方法。ボクシングに心惹かれるようになった。殴りながら相手を理解するという悲しい暴力行為は、誰も入れぬ二人だけの社会。相手を傷つけずに愛することなどできるわけがない」・・・も。
何だか・・新次とバリカンの関係のように・・・・。

その喫茶店で、自殺研究会の学生と新次が出会う。
自殺について語り合う学生に新次が横から自然に会話に入り込む・・・。
新次「あんたがたは人間の命をコントールしようとしてるんだろ?
カラサキ「自殺は人間が唯一自由に出来る選択だよ
新次「他人は自由にならないから、せめて自分ぐらいは自由に殺したいわけか。とんだ弱いもの虐めだな。自殺っていうのは、要はわがままだろ?もっとお金がほしかった、もっと愛して欲しかった、もっと名誉が欲しかった。欲しかったものが手に入らない。なぜならそいつがそれほど強い人間じゃなかったからだ。誰と戦ったって勝てない。そうするともう勝てる相手は自分しかいない。いじめる相手は自分だけ。」と言い放つ新次のセリフ・・・明快過ぎて超納得!!!!
これをねーーーさらっと自然に決めてくれる新次潤君が、凄く輝いていて・・新聞よみながら足開いて座ってる姿すら、新次という人を表現してて・・・素敵なんです。
そのあと、ボクシングの試合が決まっている・・・という会話の中で、アイザワ(女子学生)が、「もう試合に出られるの、凄いじゃない!」というと、「試合に出るのが凄いんじゃないんですよ、お嬢さん。試合に出てからが凄くないと」・・・と、目線は外して、低い声でスパッと言い放つ新次がかっこよすぎて・・・参りました。
さらっと言ったせりふだけど、とても印象に残っています。新次、実はとても理論的!
新次に興味をもったカラサキが「試合を見せてもらうよ」というと、今まで凄みがあった新次が、急に「おう、お客さんになってくれるのかい?」と友好ムードになって(笑)立ち上がってポケットの中から切符を出し、「助かる助かる!」と皆にちゃっかり切符を売るところが、みょーーに可愛くて!!!思わずニンマリ!
ボクシングとは何?」と別の学生から聞かれて、「博打だよ。人間が血だらけになるまで殴りあって、それがスポーツだなんて変だろ。でもだからいいのさ。だからこそ普通の人間には決してたどり着けなくことが出来ない野蛮で偉大な栄光をつかむことが出来るのさ」・・も、新次の冷静な語り口と表情にドキッドキ!!!

★場面が前後してしまいますが、新次とバリカンが初めて出会ったボクシングジムでの場面・・・。
ジムですでに練習を始めているバリカンのところに、新次が客席通路からカバンを肩にかけて登場!
何の躊躇もなく、自然に話しかける新次と、おどおどするバリカン。
立ち姿、表情・・握手する姿まで・・・凄く二人の特徴が出ていて感心してしまう。
勝村さん演じる片目のコーチは、飄々としていて面白い。
片目のコーチのナレーションとともに、新次とバリカンの日常が語られる。
服を脱いで(ここがね、スポ誌にも載った上半身のの写真のシーンですね!)トレーニング着に着替え、客席通路を並んで仲良さそうにランニングをする二人。
新次もバリカンも普段の衣装の他には、トレーニング姿しかないので、とても新鮮!!素敵です!
兄弟のように仲がいい二人。このままっずっと続けばいいのにね・・・。

★舞台上手で、新次と片目のコーチがバーで飲んでいるシーン。
お酒を飲んでる姿が、いちいち様になってて、めちゃめちゃ素敵です。
いつも自信満々な新次の冷静で大人な一面が見れるシーンで・・大好きです。
片目のコーチが、新次の順調さに対し、バリカンは、パンチは強いのにチャンスを生かそうしないことを心配すると、「強いやつが勝てるやつじゃない、勝てるやつは勝てる条件を持っているだけなんだ。あいつはきっと勝てる奴が嫌いなんだよ。いわば敗者の思想を持ってしまったんだ。ヒーローになるのは、ヒーローの思想を持ってしまうことだよ」と冷静に分析するところ素敵です。
片目のコーチが「バリカンも可愛いんだ」というと、新次も凄く優しい表情で、「わかるよ。当然だよ。俺だってバリカンは可愛いさ。」「優しい奴だよ、あいつは。」と。で、そのあとに続く「俺のこと好きみたいでさ、よく俺の真似してるぜ!」の時の少し声を上げて嬉しそうに話す笑顔にロックオン!!!!
凄くバリカンを可愛いと思っているんだろうなぁ~というのが伝わっててじ~~~ん。
片目のコーチが、バリカンは弱い相手には負けて、強い相手だと一発で決めてしまう。「正直どうやって鍛えたらいいのかかわからない」・・と言うと、「バリカンはあのままでいいんじゃないか?天才っていうのは鍛えられるものじゃない。最初から出来上がっているのさ」と、バリカンを認めている新次。
そして、自分のことは「俺はこう見えて努力家だから、いつだって鍛えていないとダメなんだ。(新次はこんな時にさえ、握力強化のバネを握って鍛えている)もし自分の出番が来たときには、運命に打ち倒されてしまうんじゃないかと恐れていたからだ。本当の自分は臆病者で、バリカンの方が勇気があるのかも知れんな・・・」と客観的に自分とバリカンを見る新次・・・このシーンの新次の語り口が穏やかな繊細さに溢れていてすごーーーーく好きです。

《休憩15分・・・・》

【第2幕】

★新次と芳江の二人のシーン。街中でバッタリ出会う二人。
ラブホテルに誘う新次に、芳江が「私、人を殺したことがあるの!高校生のときに、お母さんを殺したの。そうしなきゃ私が殺されるところだったの」と、高校の時に、母親の相手の中年男性にされたことや、母親にされたつらい過去を新次に告白する芳江。「自分の親を殺した人間なんて嫌でしょ?」と新次を試すようにいう芳江に、「別に!」「俺は女の話は信じない。」と冷たくあしらっているのだけれども、それは新次なりの優しさで、「殺されたのはお前のお袋じゃなくて、お前の方だろ?!」「わかるぜ、俺にはわかるんだ。一度殺されたことがある人間は、もう誰も信じない。誰かを愛しても、どうしていいのかわからない。だからその相手を徹底的に痛めつけようとする。傷つけようとする。」・・・と悟ったように芳子に語る新次。
このシーンの新次も、物凄く包容力を感じで・・・めちゃ好きなシーンです。
青劇でみたとき・・・さい芸でみた時以上に、新次の優しさや大きさを感じて・・・なんだかとってもジ~~ン。

★公園で警官が娼婦がラブホテルで殺された事件の聞き込みをしている。
バリカンは必死に「ぼくが・・・人を、こ、こ、ころした」と訴えるのですあ、警官は相手にしてくれないどころか、「いいじゃないですか殺しても」という。「娼婦が死のうが、どうってことない」と・・・。
バリカンは、ベンチに座る一人の老人に話しかける・・・(独り言のように・・・)
娼婦マリーを殺してしまったかも知れないけれど、自分には自覚がないこと。ただその時に目の前に荒野が広がっていて、気がつくと彼女は死んでいたこと。ボクシングで勝てっこない相手と戦ってゴングが鳴った時にも目の前に荒野が広がって気がつくと相手は血を吹いて倒れてしまっていたこと。
そして新次のこと。「かっこいいですよ、あいつ。ヒーローになるんだって言ってるんですよ。幸せな人間のそばにいれば幸せになれるんじゃないかと思っていたんですけど、そんなことはないみたいです。父親から逃げ出してどうやって生きようか悩んでいた僕にとって、新次は年は同じだけど、新しい父親のように思えたんです。あいつこそが僕の新しい人生の目標になったんです。僕もいつかあんな風に生きて、いつか人を愛し、憎むという感情を手にすることが出来るんじゃないかって・・・。」
バリカンにとって・・・自由を手にすることは、新次に自分を投影すること・・・。
それがもしかして、いつしか新次の魂の中に入ることで、自分が解き放たれると思ったのかな・・・。マリーを殺したかも知れない、という罪の意識さえも・・。

そこに現れる新次。
この公園のシーンの新次とバリカンが・・・・すごくすごく心に突き刺さって・・・泣けてしまうのです。本当に本当に素敵なシーンで・・・。
二人が兄弟のように仲が良かった・・・という、じゃれ合うシーンはほんの1シーンしかなかったのに、この公園でのシーンだけで、どれだけ二人の絆が深かったのかがわかるというのが、凄い!!!!二人の演技力の賜物ではないかと!!!
バリカンのたどたどしい言葉を、新次はすっと汲み取って、優しく包む・・・。二人の関係性が凄くわかるんです。
このシーンのセリフを全部書き出したいくらいですが、長くなってしまうので、印象に残った部分を・・。
バリカンは東京は廃墟で、人は皆幽霊・・すべてはまぼろし、という。
新次は、バリカンの言いたいことを理解し受け止めながらも、笑い飛ばしながら優しく「東京は廃墟かも知れないが、いいじゃないか廃墟なら廃墟で。祖国を失っているんだ、おれたちは。何もかも廃墟なのかもしれないぜ。それと気づかずみんな毎日暮らしてる。」と。
女だって、どんないい女でも、そんな風に見たら幻滅するぜ。レントゲン写真で見る女の真実よりも、見たままの方で生きていかなくちゃ、味気なくてしょうがないぜ」という新次に、「それがまぼろしでもかい?」とバリカン。「まぼろしを持たないやつは、いつか自分がまぼろしになって消えてしまうんだ。バリカン、余計なことは考えるな。まぼろしを見るんだよ!」と。
ジャングルジムに登る新次。
ここまで来いよ。こんなジャングルジムでも景色が変わるぜ」とバリカンの手をとり、隣に座らせる。なんだかもう、この辺からウルウルしっぱなし・・・。
夕暮れのジャングルジムの上から空を見る二人の表情が穏やかで、でも切なげで涙が溢れているようにも見えて・・・。
空が、あ・・赤い」と呟くバリカンに「東京の空は赤いよな。俺、東京に出てきたときにはびっくりしたぜ。毎日どっかで火事が起こっているのかとおもったよ」「俺も」というバリカンに「なんか世界の終わりみたいだよな」と優しい目を向ける新次。
星が・・見える」というバリカンに、「あの光も、もう死んでなくなってしまった星の光が何万年、何億年も遅れて、やっと今届いているんだぜ。あいつら、もうとっくの昔に死んじまっているんだ。」
おお、どこまでも宇宙を進んでゆく孤独な光よ。光の速さはなんとゆっくりなんだろう。淋しさだけが、いつでも先に届いてしまう。永遠にも近い距離をはるばる度して、届いた光はすでに手遅れだ。伝えたい相手も、そして自分も消えてしまったのに、何かを届けようとする、その光の哀れさよ。ああ、終末を過ぎし廃墟に降る光、届きしものはまぼろしばかり。俺も世界もすべてまぼろし!」
もうもうもう・・・・このセリフにも、このセリフを紡ぐ新次の声、表情にも、やられっぱなし・・。その光は、新次であり、バリカンであり・・・なの?と、思うと、今、こうして二人でいる時間もまぼろしなの?・・・寄り添う二人の兄弟のような絆を感じながらも、その儚なさ切なさを感じて、泣けてしまいます・・・。綺麗なシーンでした、ほんとに。

★上手には喫茶店のソファに片目のコーチとバリカン。
  下手には、新次と芳江がラブホテルのベッドの中。

バリカンはコーチに、ジムを辞めたい旨を伝える。理由は「新次と試合がしたいんです」と。
一方、新次は芳江とベッドの中。上半身起こしてタバコに火を・・。バリカンの手紙に気づき読み出す・・。
上手ではバリカンが手紙の内容を朗読。
そこには、ジムを移籍し、新次の留守中に引越しすること。新次とグローブを交える機会を目標にしたいということ。自分で人生を選択したいということが書かれていて・・・それを読む新次の切なげな横顔が・・・・めちゃめちゃ美しくて見惚れてしまうのです。
それと同時に・・・あんなにも可愛がっていたバリカンとの絆が一方的に絶たれてしまったやるせなさが伝わってきて・・・。芳子の手前、なんてことない・・・って顔して強がってはいてもね・・。
あいつは、たぶん・・・俺に殴り倒されようと企んでいるんだ。俺の手で徹底的に打ちのめされ、血まみれになって倒れることで、俺とののっぴきならない関係を持とうとしてる。それがあいつの罠だ。だがそうと知りながら、俺があいつの熱望を充たしてやるために、トレーニングを積まなければならないとしたら、俺は、なんて苦々しい試合を引き受けてしまったんだろう・・・」と怒りややるせない気持ちが、声から表情から伝わってきて、胸が詰まります。
隣に芳子がいても、気持ちはバリカンにしか向いてない新次。
新次は、本当にバリカンの気持ちがよくわかるよね。まるで違う二人なのに、考えていることが分かりすぎるくらい分かってしまう・・・。つまり・・・一心同体的なところがあって・・だからこそ辛く、でも逃げることも出来ない。

かたやバリカンは、コーチの「お前、新次と試合して、どうするつもりなんだ?」と聞かれて「勝ったものだけが美しいのでしょうか?俺からみれば、負けた選手もとても美しかった・・・」と。うん・・・もう、何だかバリカンの中では答えが出てしまっているみたいで、それも切ない・・。

ラブホテルの新次と芳子。
ねえ、私たち結婚するの?」と聞かれ、一度は「好きにすればいいさ、俺のしったことじゃねえ」と言う新次だったけれど、また芳子に聞かれ・・・今度は妙に明るく、バリカンのことを吹っ切るかのように、「子ども、何人ほしい?」と新次。

舞台上では、真ん中のジャングルジムに、自殺研究会の人やら、わらわらとジャングルジムに集まり・・雷鳴とどろく中、新次を皆が攻め立てる。
「裏切り者!」「お前は誰だ!」「お前は誰だ!」と・・・。
片目のコーチのまで「今のお前は堕落している。お前はバリカンに勝てると思うなよ
タンポポスーパーの社長も、カワサキも皆、「お前はただの裏切りものだ!」「お前の欲望はそんなものか!」「日和見主義者が!」口々に新次を罵り、やがて全員で「お前は誰だ!」と問いかける。
片目のコーチは客席通路から、
バリカンを殺す気か?」と激しく攻め立てる。
殺さないよ!殺したりなんかするもんか!俺は、あいつの・・思った通りにするだけだ!」と叫ぶ新次・・・。

舞台中央までやってきた新次はシャツを脱ぎ、雪駄を脱ぎ捨て、正面を向き、シャドーボクシングをしながら、「何とでも言うがいいさ!俺は、何でも欲しいんだよ!家庭だっていいじゃないか!人間の営むものはすべて俺の欲望なんだよ!」
頼むからお前らのみじめな人生を俺に投影しないでくれよ。俺の欲望は大きいんだぜ・・お前らとは違うんだ!」・・・「俺は俺だ!この肉体が俺だ!観念でいっぱいの腑抜けどもにはわからないだろう」と・・・(割愛してしまいましたが)・・・物凄く長いセリフを、激しくシャドーボクシングをしながらブレることなく言い放つ新次の鬼気迫る気迫と、その存在感に、圧倒されてしまって・・・・もう、私が打ちのめされてしまったシーンです・・。
今まで見たどの潤君とも違う演技、表現力・・・・なんというか・・有無を言わさぬオーラがたちこめていて・・・ものすごく脳裏にこびりついて離れません・・・。

このシーン・・・・これはもしかすると、新次の妄想の中なのかな?とも思ったのですが・・・どうなんだろう?お前は誰だ?バリカンを殺すのか?と・・・様々な人間の声が聞こえ、自問自答している心を打ち消している気もしたのですが・・・。

そしてもしかして、ここからが現実?
俺は、無名で、貧乏で、若くて、片目のおっさんよ、ほら・・すべての条件がそろっているだろう?」と問いかける新次。「何の条件だ?」「栄光をつかむための条件だ!」
カワサキに、「お前はあの哀れなどもりのボクサーを殺す気か?」といわれ、「もし、バリカンが俺に殺されたいのなら、そうしてやる!そして、あいつの亡骸を俺はいつまでも抱きしめてやる!あいつは・・・いい奴なんだ!」
お前にとって、あいつは虫けらみたいに思ってるんだろ?」と言われ、「俺が虫けらだと思っているのは、お前のような奴だよ!口先ばかりで自分ではなんにもしないやつらのことだ!・・・・俺にとってバリカンは・・・友達だっ!」
バリカンへの思いが、溢れてて・・・新次の魂の叫びが切なくて・・・物凄く強烈なインパクトを残すシーンでした
セリフの抑揚もさることながら、表情がね・・・凄く切なくて切なくて。
芳子が「新次、すてき~」と抱きつこうとしても、「うるせー!お前は黙ってろ!」と振り払い突き飛ばす。快楽主義的なことを悪ぶって言ってても、新次の心の中はバリカンへの思いでいっぱい・・・。
俺は全てを受け入れる。受け入れない人間は自分と戦い続けるしかないんだ。バリカン、お前の亡骸さえ、俺は抱きしめてやる!」自分に言い聞かせるように叫ぶ新次。
それがまた切なくて、胸に突き刺さります・・・。

★自殺研究会のカワサキは、結局、「俺は俺自身の死によってしか、研究を終わらせられない・・・」といい、飛び降り自殺をしようとするが。。。結局できずに、警官におさえつけられ連れていかれる・・・。なんだか一番哀れで間抜けな人の象徴のよう・・・。

★いよいよ新次とバリカンの試合・・・。
舞台上手と下手にそれぞれ控え室があり・・・
親兄弟だろうが、リングの上にあがったら、叩きのめすだけっすよ。あいつに思い知らせてやりますよ」と新次。
今日は俺、勝てそうな気がするんです」とバリカン。
バリカンの控え室のドアを叩く音。でも誰もいない・・・。

通路で新次とバリカンがすれ違うが、挨拶するバリカンに対して、新次は無視して通りすぎる・・・。
死んだマリーの亡霊がバリカンの頭上に・・・・。なんだかバリカンの運命を示しているかのように・・・。

そして、リングの上の二人。
新次の暗い表情が苦しいです・・。
3ラウンドまでは、普通にボクシングの試合を見ているかのように迫力あるシーンで、ラウンドが進むにつれ・・・見入ってしまいます。
でも、どんどん辛くなってきて・・・。
3ラウンド終わり・・・コーナーに呆然と立つ新次は、コーチに「いいぞ、リードしてるぞ」と激励されても、暗い・・辛い表情のまま、宙を見て・・・
ダンス教習所の傍を通ってくれ 
 玉突屋の傍を通ってくれ
 死んでも彼にはわかるから
 新宿2丁目を通ってくれ 
 古い女郎屋のある 
 そして老いぼれ犬を追っかけた裏通りも
 彼がほんとに好きだった町だ 
 ヌード・スタジオも忘れてくれるな
 競馬屋と流しの中古ギター
 三曲百円のブルースと
 情婦が彼のための洗濯物を干した場所

と叫ぶ新次に・・・・・号泣。もう・・・なんだか理屈じゃなく、心揺さぶられて・・。
ものすごく、悲しい叫びだったんですもの・・。何かを覚悟し、引き返せない苦しみを吐き出すような・・・。

第4ラウンド・・・ゴングとともに、お互いパンチを繰り出した瞬間・・・時間が止まる!!!!!!
プロコル・ハルムの『青い影』に音楽とともに、そこからスローモーションになり・・。
(もう・・・・・ワタクシ・・この『青い影』が、ずっとずっと頭の中をぐるぐるしまくって・・参ってしまっています・・。)
このスローモーションのシーンが、すご過ぎるんです、ほんとに・・・。
本当にスローで見ているかのように、新次が殴る、バリカンがよろける、新次がなぐる、バリカンがよろける・・普通のスピードで殴りあうよりも、ずっとずっと体力を使うのがわかるから・・・もう、それだけでも胸がいっぱいなのに、新次の表情が・・もう、まさに死闘で・・・顔を歪め、苦痛に満ちていく表情を見ていると・・・もう、胸が辛くて辛くて・・。新次がバリカンを殴っているのに、殴られているバリカンよりも新次の方がずっと辛そうで・・・。バリカンは何か解き放たれた不思議な安らいだ表情なのです・・・。
二人は今、どんな思いでそこに居るのだろう・・と思うと心が痛くて痛くて苦しくて・・・。
バリカンが殴られたパンチの数をカウントしていく・・・「父さん、まだ僕はここにいますよ・・・。とうとう憎むことが出来なかった・・。僕は愛するために愛されたい・・・81発・・・82発・・・。83発・・・。僕はまだ立っている・・・目の前が一望の荒野だ・・・88発、89発・・・
二人の汗が全身から滲んで・・・こんなに悲劇的な場面なのに・・・その姿はとてもとても美しいんです・・・。
圧倒されてしまう二人にしかわからない世界・・・。
とうとう倒れこむバリカン・・・。
呆然と倒れたバリカンを見つめる新次・・・。
ふらふらとバリカンに近づき、バリカンを抱きかかえる新次。とてもとても愛おしそうに!とてもとても悲しそうに・・。
新次の心の底からの悲痛な「うわぁーーーーーーー」という絶叫が響き・・・・号泣なんてもんじゃなかったです・・・。
美しくも、残酷なラストで・・・言葉に出来ない気持ちでした。
死亡診断書が読み上げられ・・・・。

~~~~~~clip

衝撃的なラストと、二人の演技に圧倒されてしまい・・・しばし放心状態になってしまいました・・・。
バリカンは新次に打ちのめされることで、いや・・・殺されることで、父親からも、マリーの亡霊からも・・あらゆる不自由な呪縛から、自由になれると思ったのでしょうか・・・。
あるいは新次の魂の中に忘れなれない存在として、死して生きていくことを選んだのかな・・・。
新次は、きっとそれをわかっていて、究極な友情を。。。いや、「愛」を受け入れたんでしょうね・・。
新次だけが目標で新次と戦うことだけに生き「負けた人間も美しい」というバリカン。
「あいつの望みを受け入れる」という新次。
二人で一人という・・・二人にしかわからない絆なのかも。新次が芳江に言ったセリフの「一度死んだことがある人間はもう誰も信じない。誰かを愛しても、どうしていいのかわからない。だからその相手を徹底的に痛めつけようとする。傷つけようとする。」・・ということなのかも。芳江は母親を殺したというが、「殺されたのはお前の方だろ?」と指摘する新次の言葉・・・まさに、結果的にバリカンを殺してしまった新次だけれど、本当に殺されたのは新次の方だったのかも知れませんね・・・。肉体が滅びてしまうのか、心が滅びてしまうのかの違いだけ・・・。はたまた・・新次とバリカンが同化した瞬間でもあるのかも。
たんぽぽスーパーの言葉にあった「殴りながら相手を理解するという悲しい暴力行為は、誰も入れぬ二人だけの社会。相手を傷つけずに愛することなどできるわけがない」という悲しい選択しかなかった二人・・という気がします・・。

物凄く完成度が高い舞台!!
物凄く難しい世界観を、これだけわかりやすく、そして、圧倒的な視覚と効果的な演出、音楽のチョイス・・・素晴らしかった!
そして、なによりも、それに応える役者さんの演技の素晴らしさ!!!
下手に演じると、とてもちぐはぐで、違和感ある舞台になってしまう可能性もある演出だったと思うのですが・・・もう、想像を遥かに超えた心揺さぶられる演技で、ずっとずっと心に残る舞台だと思います。
もしかすると、設定的にもテーマも・・・男性が見たほうがより共感できる舞台なのかも・・とも思います。

実際、私の隣の隣に座った中年の男性の方は(ご夫妻?でいらしていたのですが・・)カテコの時に、潤君登場ですかさず立って、頭上に手を上げ大きく拍手してくれて・・・思わずその方の表情に目を向けると、涙を拭いていたのです・・。
一緒に観にいった友達のNちゃんも号泣・・・私も号泣・・・。
しばらく胸が締め付けられるほど・・・心震えましたもの・・・。

カテコの潤君、物凄く綺麗で、透明で・・・セクシーで・・すがすがしい表情で・・・それにも涙・・。
力いっぱいの拍手を送りました。
最後の最後まで、舞台袖にはける瞬間まで、深々と頭をさげて感謝の気持ちを伝える潤君・・・・。

新次に会って改めて思う・・・・松本潤って、本当に本当に凄い人!!!

(一方的ではあるけれど)・・・潤君に出会えて本当に良かったー!!と心から思う!!!

新次に魅了されまくって・・・ちょっとおかしくなってます・・・。「青い影」を聴くと・・いろんな場面が思い出されて涙が出てきますから・・・。

千秋楽まで6公演。怪我なく無事に楽日を迎えられますよう、心よりお祈りしております!

なんだか、ここまで書いても、全然語り足りないんですけど・・・ひたすら延々と語りそうなので、これにて・・・閉めさせていただきます。

最後に・・・
少しだけ残念だったのは、喫茶店で自殺研究会の学生と新次が話をするシーンで、ひそひそ話しで話す学生の声が2階席では、少し聞き取りずらかったこと・・・かな。
(演出上のことではあると思いますが・・・)
それから・・・・観劇マナーはものすっごく良かったのですが、ただカテコの時に、潤君と小出君に花束を渡した方がいらっしゃって・・・お気持ちは物凄くわかるのですが、潤君も・・手で制止する仕草を見せ、その時ばかりは少し戸惑った顔をしていていました。感動したことを表すのは、やはり心からの拍手を贈って示すのがいいのかな・・・と思います。

|

« 大ちゃん、おめでとう♪ | トップページ | 相葉ちゃん、おめでとう! »

あゝ、荒野」カテゴリの記事

コメント

チョコさん、こんばんは!!!

ああ、観たかったよ~~~~~!!!どんだけ良い舞台だったの?どんだけ素晴らしい舞台なの?潤君、観たかった!観たかった!観たかった~~~~!!んーーー、もう!何で途中で諦めたんだろ・・・。どうせ駄目だから、仕方ないなんて思う時点で負けだよね~~~。

チョコさんが詳し~~くレポ書いてくださったので、頭の中で描くことができます。ありがとうございました。
これから発売になる雑誌を見つつ、また何度も読ませていただきますね。
チョコさんのレポは行かれなかった人の事を思い、伝わるように気持ちをこめて書いてくださっていて、本当に嬉しいです。

チョコさんの表現力を持ってしても、表せないくらい良かったんですね。後残り少しですが、無事で無事で無事で!!!!です。
千秋楽の後、またお話聞かせてくださいね。

投稿: にこランド | 2011年11月26日 (土) 21:49

チョコさん、こんばんは。

このひと月あまり、言葉にできないほど複雑な想いを重ねてきましたが、
そんな苦しさもチョコさんの感想を読んで本当に救われました。
潤くんの演技も舞台もとってもステキだったこと、見ていない私にも実感できるほど、
ステキなレポートでした。ありがとうございます。

きっと何度も何度も読み返すことと思います。

投稿: yuyu | 2011年11月26日 (土) 21:58

チョコさーーーーーーーん、今、私が号泣ですよ。
チョコさん視点の舞台の感想に感動しちゃって。
毎度のことながら、チョコさんの文章で感想を語ってくださると
すっごく細かい部分まで脳内で再生されて、いつまでもいつまでも
ずっと読んでいたい気持ちになります。
新次の魅力、バリカンとの関係、あのラストの意味、チョコさんの
の解釈にうなづきまくりですよ。

新次潤くんの魅力は全部チョコさんが書いてくださったので、
もう付け加えることもないですが、ほんとぉ~~~に素晴らしかった。
チョコさん仰せのとおり、男くさいのに美しくて品があって知的で
神々しいほどだった。
潤くんの演技が凄すぎました。
凄い人のファンになったんだなと思いましたから。

頭が整理つかなかったけど、チョコさんがまとめてくださり、
なぜこんなに新次に惹かれるのか私自身がすっきりした気分です。
ほんとぉーにありがとうございました。

舞台、各方面で舞台大好評ですね。
劇評家の方、業界の方、皆、潤くんをとても褒めてくれてて。
東山さんや蜷川美夏さんの賛辞の言葉も超嬉しかったです。

投稿: 綺羅 | 2011年11月27日 (日) 01:40

チョコさま

はじめまして。

「あゝ、荒野」の感想を検索していて、いろいろと読んでいたのですが、昨晩チョコさんのブログに辿り着き拝読し、とても感動しました。

ブログやサイトにコメント等したことはないのですが、どうしてもお礼がいいたくて初コメさせていただきます。

あの言葉にし難い感動の舞台、松本君の素晴らしさを、ここまで共感できる素敵な文章にしてくださりありがとうございました。

自分に文才があれば、チョコさんを同じ感想を書いていただろうと。
いかんせん文才がないので、チョコさんのブログに便乗するかたちで「全文同意!」でございます。

舞台が大好きなので、松本君ファンの友人に誘われて幸いにも観劇できたのですが、今まで観た舞台の中でも、数少ない本当に心に残る素晴らしい舞台でした。

松本君の大大ファンになりましたから。
あれだけ丁寧に魅力的に新次を演じるとは。
本当に凄い人だと私も思います。
松本君には、もっと舞台をやってほしいと思いますが、お忙しいから無理かしらね。

これからもステキな文章で松本君を綴ってください。

投稿: かもめ | 2011年11月27日 (日) 07:36

チョコさーんhappy02
おはようございますヽ(´▽`)/
サイトには、チョコチョコおじゃまして見てましたが、コメント書くのは、久しぶりです。coldsweats01
潤くんの舞台の観劇お疲れ様でした。今回私は舞台を見る事は叶いませんでしたが、チョコさんの舞台の感想を見ながら泣いてしまいました。crying
とてもわかりやすく自分も舞台を見た気になれました。 有難うございました。舞台の評判もネットサーフィンしてみましたが、とても良くてすごく嬉しかったですね。
チョコさんの書く文章は、とても好きなので、これからもちょくちょくおじゃまします。lovelylovely


投稿: イク | 2011年11月27日 (日) 12:02

チョコさん~。
舞台のコメント。胸が痛くなりました・・・・・苦しくて切なくてでもそんな言葉も軽く感じられてしまう、重厚な複雑な舞台なんですね。
蜷川さんの{引出たかった松本潤}が舞台狭しと広がる世界感が見えるようで、胸が痛くなりました。 遠方の私には何よりも有りがたいコメントです!!  少しでも新次の世界に入れた気がします。
ありがとうございます!!!!!
チョコさんのコメントは、いつもツボきまくりです!!
私の変なレスにも優しくお返事頂けて、いつも感謝です☆
 
全く話は、違うんですがプロ野球日本シリーズ地元ソフトバンクホークスが優勝したのですが、(相葉ちゃんゴメン)
ホースの松田選手のテーマソングが昨年に引続き {Trouble maker} なのですが日本史リーズ第7戦の超~盛り上がりの中
「完璧なんてない~sweet sweet  最大級のSeoul do it! do it!」と流れた時に、近くの人たちが皆さん大きな声で歌ってるのがものすごく感動でした!!   
音が流れる前に球場が、{マッチ(松田選手のニックネーム)だ、嵐だ!!} になるのがまた嬉しくて(^o^)
すいません!!また訳の分からない話で・・・・・・・

投稿: 朋佳まま | 2011年11月27日 (日) 13:54

チョコさん、こんばんは。

チョコさんが書いてくれる舞台のコメント心待ちにしていました。
この舞台だけはどうしても観たくて潤くんが舞台をやるとわかってすぐ、主人に「舞台を観に東京へ行くから!」と宣言。
家族にも協力してもらい抽選申し込みも沢山したし先着受付も・・・ 諦めきれず埼玉、東京一回づつ当日券にもトライ。
自分の運の悪さに驚きです・・・
毎日悲しくて悲しくて「いい加減諦めなよ」と子供に言われるしまつ。情けない。

チョコさんの詳しくわかりやすい文章で行った気分になれました。
昨日発売した雑誌の写真とあわせて潤くんの表情が目に浮かび号泣です。
ありがとうございました。

投稿: ヒロ | 2011年11月27日 (日) 22:45

チョコさーん、今読ませていただいて、嬉し泣き~!

メチャメチャステキなレポート&感想をほんとうにありがとうございました!
何度も何度も読み返しては、松潤演じる新次の素晴らしさが、目に浮かんできて自然と涙が出てきます。
私こそ、上手く言葉が出てきません。
これだけ真剣に深く舞台を観てくれたら、きっと松潤もカンパニーに皆さんも蜷川さんも嬉しいのではないかなと思います。

各方面で本当に大絶賛の舞台ですね。
チョコさんが仰せのとおり、男の方に特に好評のように思います。
ぴあの社長さんのや

投稿: かなこ | 2011年11月28日 (月) 00:09

ごめんなさい。ご操作で送信されてしまいました。

続きです。。。

ぴあの社長さんの矢内廣さんのTwitterでも潤君のこと、舞台のこととても褒めてくださってますし、蜷川実花さんのTwitterでも松潤のこと絶賛してますね。
自分のことじゃないのに、自分のことのように嬉しいです。

投稿: かなこ | 2011年11月28日 (月) 00:13

にこランドさん、yuyuさん、綺羅さん、かもめさん、イクさん、朋佳ままさん、ヒロさん、かなこさん、おはようございます!
長ったらしい感想を読んでくださり、温かいコメントをくださって本当にありがとうございます!
皆様のコメントに・・・ウルウル・・・。

帰宅しましてから、ゆっくりと個々レスさせてくださいね!

投稿: チョコ | 2011年11月28日 (月) 07:52

にこランドさん♪

にこランドさ~ん、こんばんは!

にこランドさんのお気持ち・・・痛いほどわかります。
私がにこランドさんの立場なら、全く同じ事を思っていたと思いますもの・・・・。

お辛いお気持ちの中、私の自己満足な感想を読んでくださって、温かいお言葉をくださり、こちらこそ本当にありがとうございました。m(__)m
舞台のレポートも沢山雑誌に載りますね!

私の表現力など、いくら長々と書いて見ても、全く追いつかないほど言葉では伝えきれない素晴らしい舞台heart01なので、それが本当にもどかしい・・・です。

温かいお気遣い、本当にありがとうございます!

投稿: チョコ | 2011年11月28日 (月) 20:30

yuyuさん♪

yuyuさ~ん、こんばんは!

yuyuさんの一ヶ月間の思い、潤君への思い・・・心に迫ります。
救われた、だなんて・・・こちらこそ、救われた思いです。

無駄に長い感想にお付き合いくださり、温かいコメントをくださって本当にありがとうございます。m(__)m

投稿: チョコ | 2011年11月28日 (月) 20:31

綺羅さん♪

綺羅さ~ん、こんばんは!

いえいえ、こちらこそ、私の勝手な解釈、感想に、共感していただけて、嬉しいです!!
ありがとうございます。m(__)m

新次演じる潤君は、本当に本当に魅力的で素晴らしかったですよね~!!!heart01
綺羅さんがおっしゃるように、男くさいのに美しくて品があって知的さもあって・・・そう、本当にまさしく神々しいほど光を放ってましたね!shine
私も潤君の演技が凄すぎて、圧倒されましたもの!!
「凄い人のファンになった」と・・・私もつくづく思い、心震えましたもの!!

私も正直、今でも頭の整理はついてないのですが、自分の頭を整理するために、書かせていただいた・・・って感じなんです。

本当に大好評ですね~!!!
ジャニwebでの東山さんの言葉、ツイッターでの蜷川実花さんの言葉、私も本当に嬉しかったです!!!

投稿: チョコ | 2011年11月28日 (月) 20:32

かもめさん♪

かもめさ~ん、はじめまして!

わー検索して、私のブログに辿り着いてくださったなんて嬉しいですし、初コメントが私のブログだということも・・・恐縮してしまいます。

かもめさんのように舞台を沢山観ていらした方に、この舞台を「数少ない本当に心に残る素晴らしい舞台」とおっしゃってくださり・・・こちらこそ大感動です!!heart02
そうなんですよね~本当に言葉にし難い感動なので・・・いくら言葉を尽くしても、私のボキャブラリーでは全く表現し切れないのですが・・・温かいコメントをくださって、励みになります。ありがとうございました。

きゃー舞台の潤君の演技で、ファンになったというお言葉が、自分のことのように嬉しいです。
本当に丁寧に魅力的に演じてくれてましたよね~!!!
潤君自身、お芝居が大好きな人ですから、生で演じる舞台はきっと大好きだろうな~と思います。また機会があったら嬉しいですよね!

投稿: チョコ | 2011年11月28日 (月) 20:33

イクさん♪

イクさ~ん、こんばんは!

わーお久しぶりです~!お元気でしたかー?!
読んでくださっていたなんて・・・とても嬉しいです!!

イクさんも観にいくことが出来なかったのに・・・温かいコメントをくださり・・ウルウルです。
私視点の感想なので、どこまで舞台の雰囲気を伝えられたかわかりませんが、イクさんのお言葉にこちらこそ励まされております。

本当にとても評判がよくて・・・潤君の耳に届いていたらいいなぁ~と自分のことのように嬉しいです!heart01

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。m(__)m

投稿: チョコ | 2011年11月28日 (月) 20:34

朋佳ままさん♪

朋佳ままさ~ん、こんばんは!

舞台は本当に・・・いろんなご事情で観ることが出来ない方も多くて・・朋佳ままさんのお気持ちが胸に迫ります・・。
本当に素晴らしすぎる舞台で、その舞台を文章では表現し切れないのがもどかしいですが、朋佳ままさんの温かいお言葉に、こちらこそ励みになります!
いつもありがとうございます!

そしてそして・・・
きゃー松田選手のテーマソングが『Trouble maker』なのですかぁーーー?!
わ~嬉しいですね~!!!heart01ファンの皆さんが嵐の曲を大声で歌ってくださっているなんて、それも凄く嬉しいことですね!!
ソフトバンクホークス、日本一、本当におめでとうございます!
心温まるお話、ありがとうございました。m(__)m

投稿: チョコ | 2011年11月28日 (月) 20:35

ヒロさん♪

ヒロさ~ん、こんばんは!

お久しぶりです~!!!お元気でしたか~?
心待ちしてくださっていたなんて・・・ウルウルでございます・・。

ヒロさんがどうしても観にいきたかったお気持ち・・・凄く凄く伝わってきて、涙が出ます・・。
ご家族も協力してくださるなんて、お優しいご家族ですね。
お子さんの言葉も・・・お母さんの気持ちを救ってあげたかったんだと思いますもの・・。
ヒロさんが運が悪いというよりも・・・観れた人が本当に運が良すぎた、というだけなんだと思います・・・。ほんと・・申し訳ない気持ちです・・。

自己満足な語りに、温かいお言葉、本当にありがとうございます。heart01
こちらこそ励みになります。

投稿: チョコ | 2011年11月28日 (月) 20:37

かなこさん♪

かなこさ~ん、こんばんは!

かなこさんの温かいお言葉・・・こちらこそ、本当に励みになります。
私のつたない感想で、あの素晴らしい舞台、素晴らしい新次を、表現し切れないのがもどかしいですが・・・。

本当に各方面で、専門家や業界の方にも大好評で、嬉しい限りですね~!
かなこさんがおっしゃるように、男性は特にあの世界観に共感している方多いですよね。
ぴあの社長さんの矢内さんのツイッターを教えてくださってありがとうございます。
知らなかったので嬉しかったです!!!!heart01
そうそう・・・本当にね・・自分のことのように嬉しいですよね~!!!
潤君の耳にも届いているといいですよね!!!

投稿: チョコ | 2011年11月28日 (月) 20:38

チョコさん、おはようございます。

チョコさんのネタバレの感想を読みたくて仕方なかったのですが、
チョコさんのご忠告を忠実に守って、舞台を観るまで我慢してました。

昨晩舞台を観にいってきました。
本当に心揺さぶられる素晴らしい舞台で、潤くんの役者としての素晴らしさを
まざまざと見せ付けられた思いで、私は涙がとまらなかったです。
チョコさんがお書きになっているとおり、「凄い人」です潤君は。
新次そのものがそこに信じがたいような圧倒的なオーラを放って、存在してました。
原作を読んだときに、どういうふうに舞台化するのだろう?とそのハードルの高さを
感じていたのですが、実際の舞台は、私の陳腐な想像など及ばないほど
素晴らしい演技、演出で圧倒してくれました。
今でもふわふわした気持ちで、全く日常に戻れないんです。

チョコさんの感想を帰宅してから読んで涙。
朝一で読んで涙。
いろんな場面を思い出させてくれて、さらに感動しております。
すてきな感想をありがとうございました。
何度も何度も読み返したいと思います。

千秋楽前の舞台が、あまりにも素晴らしかったので、今日の千秋楽も
すべての集大成ともいえる素晴らしい舞台だろうと確信しております。

投稿: 舞 | 2011年12月 2日 (金) 10:36

舞さん♪

舞さ~ん、おはようございます!

まだ千秋楽前にネタバレ感想書いちゃって・・・スミマセンsweat01

うんうん・・・舞さんが涙が止まらなかったお気持ち、凄くわかります!
本当に役者松本潤、ここにあり!の、存在感と演技に、私も圧倒されましたもの!!!!heart02
今までだってここまで私の心の琴線に触れる潤君という人を唯一無二の存在だと思ってきましたが、この舞台でより一層「本当に凄い人だ」と再確認しました!!
舞さんがおっしゃるように、この寺山ワールドを舞台化するのは難しかったですよね・・。新次も下手に演じれば新次の繊細な心は伝わらないでしょうし・・ハードルは凄く高かったと思いますが、それを効果的に見せてくれる演出、そして役者さんの演技力で、本当に素晴らしい感動の舞台になりましたよね~。heart02
そして・・・昨晩の千秋楽も本当に素晴らしい演技で締めくくったようです!!高いクオリティーを維持し30公演完走した潤君の頑張り、カンパニーの頑張りに、大拍手を心からおくりたいです!!!!
舞いさんの「ふわふわした気持ち」・・・すっごくわかります!!

私のつたない感想に温かいお言葉、本当にありがとうございます。m(__)m
言葉では伝えきれない感動がもどかしいのですが・・・とても励みになります。

投稿: チョコ | 2011年12月 3日 (土) 08:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 大ちゃん、おめでとう♪ | トップページ | 相葉ちゃん、おめでとう! »